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このまちには、知的興奮を促すお仲間がいっぱい。仲間はいいな。
東京雑学大学 2018年8月の講義​予定のお知らせ
参加費は、1回500円です。
学生会員に入会すると、毎回資料代(100円~300円程度)だけでご参加できます。
学生会員の年会費は、5,000円です。(年度内途中入会には、割引があります。)

下記のホームページに、最新の情報と会場ご案内地図を掲載しております。
(クリックしてください)
http://tzatudai.ec-net.jp/kaizyoumap.html
開催時刻は、いずれも午後2時から4時までです。
(ただし、第2木曜日の講座は、2時半から)

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会場: 田無公民館
1143回 8月2日(木)
演題: 万葉集に歌われた東国
講師: 小野 寛氏(駒澤大学名誉教授、高岡万葉歴史館名誉館長)

  万葉集二十巻の一巻を「東歌」と名付け、短歌230首を納めている。それは遠江から東の東海道、信濃から東の東山道の諸国の地名が詠まれ、東国方言がそのまま歌われていたりする。
  その多くは男女の恋歌で、そこに東国の山や川が歌われ、そこに生活が歌われ、社会が歌われる。その千三百年前の東国の歌をよんでみよう。

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会場: 多摩交流センター
    武蔵野市かたらいの道(遠隔講座)
1144回 8月9日(木)
演題: 日本画と旅
教授: 安東路翠氏(日本画家)

  今回は、日本画の制作に欠かせない旅につて、作品を紹介しながら、話してゆきます。
  『仏教東漸』 『天人が芝』 『法隆寺』 『斑鳩の風』 『世阿弥』などの作品を取り上げ、その背景にあるものについて、古代から現代に至る、宗教、その他、精神空間も考えてゆきたいと思います。

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会場: 田無公民館
1145回 8月16日(木)
演題: イザベラ・バードを辿る~英国女流作家は日本で何をみたのか~
講師: 岡田常義氏(元ポリプラスッチク〔株〕常務執行役員)

  明治10年に英国女流旅行家イザベラ・バードが日本を訪れてから今年で140周年を迎えます。
  明治とはいえ、横浜から北海道平取まで、たった一人の通訳を連れただけで豪雨をおして峠を越え、蚤・虱に悩まされる旅籠に泊まり、口にするものは漬物、煮豆と、小石が混じったご飯という日本人の男性でも尻込みするような過酷な旅に挑戦したのは、何が目的だったのでしょうか。

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会場: 柳沢公民館
1146回 8月23日(木)
演題: 日本人のライフスタイル~住宅と街のかたちを考える
講師: 棚橋廣夫氏(〔株〕エーディーネットワーク建築研究所代表取締役)

  人々の生活の要求や文化がどのように住宅や街のかたちを変えてきたのか? このことを歴史的背景も踏まえて考えてみようという試みです。
  幕末から明治にかけて欧米文化が流入し、我が国に洋風と和風というダブルスタンダードが生まれ、今日まで続いています。
  近代日本の建築家たちが自身のための住宅、自邸の設計にどのようなライフスタイルを描いたか、ということも興味あるテーマではないでしょうか。

20180214東京雑大HP


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