『続日本紀』を読んでみよう講座は巻第十二を通過。
聖武天皇天平7年(735AD)条に、717年に出発した 吉備真備帰国の記事がありました。 多くの書籍、器材を持ち帰っています。 どうやって購入できたんでしょうか?
真備の1回目入唐は、留学生(るがくしょう)の身分で従八位下。 (最下級の「初位(そい)」のひとつ上)
ところが、この「留学生」の手当が「副使」とほぼ同じ。 『留学生」はチョー優遇されていたんですね。
752年にも真備は「副使」として再度渡唐しています。 35年前の「留学生」のときと、ほぼ同じ手当だったんですね。
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