参加費は、1回500円です。 学生会員に入会すると、毎回資料代(100円~300円程度)だけでご参加できます。 学生会員の年会費は、5,000円です。(年度内途中入会には、割引があります。)
下記のホームページに、最新の情報と会場ご案内地図を掲載しております。(クリックしてください) http://www5.ocn.ne.jp/~tzu61017/
開催時刻は、いずれも午後2時から4時までです。(ただし、第2木曜日の講座は、2時半から)
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会場: 柳沢公民館 954回 8月28日(木) 演題: 「江戸時代の遺訓・家訓・辞世」 講師: 深谷克己氏(早稲田大学名誉教授) 江戸時代の大名家や有力農商家では、遺訓や家訓が作られた。これは有徳者(遺徳)による国家統治、家運営を理想とする考えを源泉にしてる。 一方、遺偈・臨刑詩の系譜からは身分・性別を超えた辞世が生まれた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 会場: 西東京市市民会館 955回 9月4日(木) 演題: 「自転車の科学―速く楽に走れるのはなぜ」 講師: 大井みさほ氏(東京学芸大学名誉教授) 自転車には2点しか地面についいていないので倒れる。でも一度乗れるようになれば倒れずに乗れる。なぜだろう。 自転車に乗って速く走るために、どんな工夫がされているのだろう。普段あたりまえと思っていることも、科学の目で見てみると、いろいろなことが判ってくる。老人が乗る時の注意も考えたい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 会場: 多摩交流センター 武蔵野市かたらいの道 956回 9月11日(木) 演題: 「15周年を迎えた善行雑学大学」 講師: 宮田英夫氏(善行雑学大学代表理事、元ミヤタ・バイシクル・オブ・アメリカ社長) 1999年6月に神奈川県藤沢市善行(ぜんぎょう)で開講した“善行雑学大学”は、開講以来毎月1回の生涯学習講座を、善行公民館で15年間休みなく続け、今年5月に180回目の講座を黒岩神奈川県知事の記念講演で迎えました。 開講のきっかけとなった1997年の日本経済新聞に掲載された当時の“保谷田無雑学大学”の記事を始めとして、善行雑学大学の歴史や活動をお話したいと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
会場: 田無公民館 957回 9月18日(木) 演題: 「万葉集の一番人気の歌“東の野にかぎろひの・・・”のよみ誤り」 講師: 小野 寛氏(駒澤大学名誉教授、高岡市万葉歴史館名誉館長) 万葉集最高の歌人柿本人麻呂の名作「東(ひむがし)の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」にはよみ誤りがある。 その原文は「東野炎立所見而反見為者月西渡」とあり、平安時代にはよめなかったし、中世以後はアヅマノノケブリノタテルトコロミテなどとよまれて来た。今のよみと解釈は江戸時代の賀茂真淵の工夫である。このよみの誤りをあばき、正解を探り出そう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 会場: 田無公民館 958回 9月25日(木) 演題: 「健康長寿の決め手はセルフメディケーション―健康長寿の決め手になる7つの習慣」 講師: 田口誠弘氏(シニアライフコーディネーター、ふれあいアカデミー理事) 多くの先輩諸兄にお目にかかり、健康長寿で人生を楽しんでいる方は生き方が前向きでやりたいことをやり、健康管理、特にセルフメディケーション(自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること)ができています。 日本の現状は残念ながら寝たきり長寿で、これでは無意味です。過去11年間、歯科以外は病院に行かなかった講演者が実践を通じて得た生涯現役人生の決め手になるヒントとセルフメディケーションの実践事例を詳細に提案します。
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